空調・設備用熱交換器でお困りのお客様へ
様々な熱交換器の補修・製作・改造をしています
- 内容物漏れを夜間や休日に補修して欲しい → 24時間・365日で対応しています
- 小ロットで製作して欲しい → 1基からでも製作しています
- 仕様変更に合わせて改造・改良して欲しい → 小改造から大改造までしています
- 新品が無いので1基だけ製作して欲しい → 図面が無くても現品から複製しています
- とりあえず見積りが欲しい → 日本国内であれば何処でもお伺いしています

設備や空調用ユニットは数十年の長期に渡って使用されます。その途中で故障が発生したりメンテナンスを必要としたりする中で、必ず部品の入手が困難な場合があります。当社で取り扱っている熱交換器もその一つで、一般的にはコイルやラジエーターと呼ばれています。
廃番やメーカーの廃業によって熱交換器の入手が出来ない場合にはユニット毎の入れ替えとなる場合が多く、これではユーザー様の負担が大きくなります。当社では状況に合わせて補修・メンテナンス・新規製作が可能な為、最終的なコストを抑えたプラスになるご提案をしています。
基本的に熱交換器は補修や製作が可能です。お見積りは無料ですので、諦める前に先ずは当社にご相談下さい。
サービス内容
補修・メンテナンス
当社の歴史は補修から始まりました
施設や設備用の熱交換器は、長期間に渡って24時間・365日で運転されています。その為、かなり丈夫に設計・製造されていても長期間の運用途中では破損する場合があります。当社ではそれらの補修・メンテナンスを得意としており、様々な熱交換器に対応しています。
- ウォーターハンマー/スチームハンマーにより破損してしまった
- 内容物の凍結によるパンクで破損してしまった
- 他の作業中に誤って破損してしまった
様々な熱交換器に触れる事によって構造や特性を学び、それらを次の補修・メンテナンス技術へと繋いでいます。当社は状況に応じた補修技術・内容を持って、お客様のコスト削減のお手伝いをしています。

機器類の稼動時・停止時に発生するウォーターハンマーやスチームハンマーにより、負担の掛かり易いコイルのエンド部分(=Uベンド部分)に亀裂が入る事があります。又、寒冷地では暖房に利用される事も多く、熱交換器内部に不凍液を使用して運転されています。しかし不凍能力が低下すると凍結し易くなり、本管のストレート部分に比べると圧力が掛かり易いUベンド部分から破裂する場合もあります。

– 凍結による破損 –

– Uベンド溶接・交換補修 –
この様な破裂の場合には、当社では強度に優れた銀(Ag)を含む溶接棒(銀ロウ棒)にて通常よりも更に肉盛りした溶接補修を行います。又、破裂が激しい場所ではUベンド部分の交換を行い強度を損なわずに使用が可能になる様な補修をしています。
用途は冷温水・蒸気・各種ガス冷媒に対応し、材質も鉄・銅・黄銅・特殊黄銅・アルミニウム・ステンレスと言った、熱交換器に使用されているほぼ全ての材質に対応しており、ガス溶接技能者の国家資格を保持したスタッフが補修します。
一般的にコイルの漏れ補修として、穴開き箇所を上から溶接して穴埋め補修する方法と、管(=チューブ)を潰してしまいそもそも内容物が流れなくなる様にする方法(縁切り)が取られています。
但し、安易に縁切りしてしまうとチューブ本数の少ないコイルでは能力が極端に落ちる点、全体的に劣化している場合にはこれまで分散していた内部圧力が残りの劣化したチューブに圧し掛かり余計に穴開きが加速する点(弱っている箇所に圧力が掛かる為)の二つの問題が発生します。
当社ではそれらを回避する為に、場合によっては途中のチューブを新品にする補修方法を採用しています。これにより縁切りの必要が無くなり流量も確保される為に能力の低下を防ぐ事が可能です。
※現地ではこの補修方法は出来ない場合があり、当社にコイルを下げて補修を行う事もあります。

– チューブ交換補修 –
内部洗浄・漏れ確認試験をしています
特にケースに収められている熱交換器はトラブルがあって初めて異常に気付く事が多く、そうした場合では予定外の緊急作業が必要になり設備の停止を余儀なくされます。
その為、設備用熱交換器は一定の運転時間経過後に定期メンテナンスを行う必要があり、これによって汚れの付着や摩耗状況が確認出来てトラブルの早期発見や今後の予測に繋がります。
当社ではシェル&チューブタイプの熱交換器の分解整備に対応しており、熱交換器の洗浄、各種パッキン類の交換(パッキン・Oリング類はお客様の支給になります)、組立て、漏れ確認検査まで行い納入しています。
又、看板撮影や漏れ確認試験成績書の発行も併せて行っていますので、必要に応じてお申し付け下さい。

– ポンプ駆動用熱交換器 –
現地補修は24時間・365日対応です
通常は現品を取り外して頂いた上で当社に下げて補修・メンテナンスを行いますが取り外しが容易ではない場合もありますので、当社では日本国内に限り現地での補修・メンテナンスも承っています。予め現地調査が必要になりますが、着脱のコストや機器類の停止時間の短縮等々、ユーザー様に喜ばれて顧客満足度の向上に繋がるお手伝いをしています。
又、空調や設備用熱交換器に関しましては国内であれば離島・洋上問わずに24時間・365日で対応しています(要予約)。ユーザー様の営業時間終了後や定休日での作業等々、当社ではお客様のニーズに合わせて対応しています。
※状況によっては一部でお客様に事前準備等のご協力を頂く事もありますので、詳細に関しましては事前の打ち合わせが必要となります。

– 発電施設用熱交換器・現地コア部入れ替え作業 –
尚、熱交換器の種類や形状によって異なりますが現地でのコア部の新品交換作業も可能です。特に発電機用の場合には発電施設からの熱交換器の抜き取りが難しい場合も多い為、現地調査を行った上で必要な部品を用意してその場でコア部の新品交換作業を行っています。
補修が難しい場合もあります
全ての案件で補修が可能ではありません。腐食や損傷が激しいと溶接補修が難しい事もあり、その場合には熱交換器の新規製作で対応しています。
特に当社が呼ばれるまでには既に補修されている場合が多く、その大半で腐食の進行が進んでいます。金属は熱を加えると劣化してしまいますので何度も溶接を繰り返していると溶接が難しくなり、当社でも補修が出来ない事例もあります。又、漏れ箇所によっては物理的に溶接が不可能な場合もあり、現品の熱交換器を外して頂き当社まで下げて補修する事もあります。
いずれにせよ事前調査や打ち合わせをさせて頂く事により補修内容の方向性が決まりますので、先ずは当社までご相談下さい。

– 過去に複数回の補修済みコイル –
新規製作
無いモノは作っています
補修が難しい場合や新しく必要になった場合には新規製作で対応しています。一時的な補修で長く運用出来るのかどうか、ユーザー様のニーズに合っているのかどうか、それらを見極めて自由度の高い対応でコストを抑えた新規製作をご提案しています。
- 廃番製品の為に新品のコイルが入手出来なくなってしまった
- バックオーダーで新品が届くまでに6ヶ月も掛かる
- 試作機に見合った熱交換器が必要になった
- 新しく空調が必要になった
特に長く運用される設備用熱交換器は途中で廃番になってしまったりメーカーの廃業によって部品の入手が難しく、最終的にはユニット毎の入れ替えになりコストの増加に繋がりますので、当社ではなるべく費用対効果に見合った提案をしています。

– 小型冷蔵用コイル –
設備用熱交換器は20年以上の使用は当たり前で、40年以上も稼動させる場合もあります。基本的に各部品は何かしらの対策・対応で補修や交換は可能ですが、熱交換器に代用品はありません。メーカー各社では補給部品として用意が出来るのにも限界があり、多くは10年程度で廃番製品となってしまいます。

– 庁舎空調用コイル –

– 施設用空調コイル –
本来であれば熱交換器のみの交換で済む案件が、新品を入手出来ないが為にユニット毎の入れ替えとなってしまうのは非常に不経済です。しかし当社では現品のコイルを採寸して新品に復元する事が可能です。これによりユニットの入れ替えではなくコイルのみの入れ替えが可能となりますので、余計なコストを掛けずに元の状態に戻せます。

– 暖房用小型コイル –

– 暖房用大型コイル –
複製+α
元々は一基で運用されていましたが能力が足りなくなった為に同じコイルを追加しようとしたところ、既にメーカーが廃業されており新品の入手が出来なかった為に当社に既存製品の複製をご依頼頂きました。
本案件では稼働中の現品を計測してほぼ同じ仕様で納入させて頂きました(左側が当社で納入した製品)。又、有圧換気扇用のシュラウドも必要との事でしたので、こちらも現品を計測して製作し同じ色で塗装を施して納入させて頂きました。
本件の様に同じ仕様のコイルを増やしたり入れ替える事も可能です。新品の入手が難しい場合には当社までご相談下さい。
※設置場所によっては計測出来ない場合がありますので、その際には現品を取り外して頂く事もあります。

– プレス機械用コイル複製 –
埋め込みユニットに対応
一般的に設備用ユニットは移動させる事を考慮していませんので、壁面に埋め込んでいたり屋内から出せる出入り口が無い場合が多いです。その為、ユニット毎の入れ替えは簡単ではなく、壁を壊しユニットを撤去し新品と入れ替え壁を元に戻す事になり、たかだかコイルが破損しただけで大規模な工事を行わなければならずユーザー様の負担が大きくなってしまいます。
前述の通り現品があれば復元が可能ですので、コイルのみを抜き取り完成品と交換するだけで作業が完了します。
又、ただ単純に既存製品を復元するだけではなく、現地調査やヒアリングから得られた情報を基にして取り付け時や運用時のストレス・コストの軽減のご提案をしてカスタマイズした製品を納入しています。

– 地下鉄駅用空調コイル入れ替え –
ユニットでの設計・製作に対応
新しい技術によって構築されるプラント等では手探りで設計・開発される事が多く、設備の構築途中で追加されるパーツがあります。
本案件では水素電池の廃熱処理を行う為の熱交換器ユニットが必要になり、他の機器との接続の兼ね合いや様々な制約がある為、半年以上も打ち合わせを重ねて熱交換器本体や必用部品を含めたユニットを設計・製作して納入させて頂きました。
当社では設置場所の状況や運用方法を鑑み、必要スペックの熱交換器を収められるフレーム類から設計・製作・組立てをしており、ゼロカーボンの時代に入り省エネ・再エネを更に意識した取り組みのお手伝いをしています。
特にここ最近は地中熱利用が盛んになっており、当社では地下水を利用した空調ユニットの開発・設計もしています。

– 水素燃料電池用廃熱ユニット –
3DCADによる設計・製作
当社では新規製作時には必ず3DCADを用いた図面の作成を行っています。又、データから3Dモデルを作成して製造時や完成後の取付時の干渉等の確認をしたり、お客様に完成イメージを確認して頂いています。
当社で設計・作図した図面を基にして打ち合わせを行い細かい仕様変更等を経て、最終的にお客様から図面承認を頂き熱交換器の製作作業に移ります。

– 設計代表図面 –

– 完成品(設備用空調コイル) –
1基から製作しています
必要な数に合わせて1基から製作を承っています。当社では数基の小ロット、数十基の中ロットを得意としており、フィン&コイルタイプだけではなく、フィン&チューブタイプ等の熱交換器にも対応しています。
1.打ち合わせをします。必要な仕様をお知らせ下さい。
2.仕様を確認します。当社で出来る事、出来ない事をお伝えします。
3.当社で作図します。予め詳細図面があればご提出下さい。
4.図面承認を頂きます。内容に間違いが無ければすぐに製作に入ります。
5.製作・納品します。
詳細な仕様が決まる前段階でもご相談に応じていますので、ご不明な点はお問合せ下さい。

– 産業機械用熱交換器 –
改造・改良・その他
ストレスやコストの低減
例えば設置時のストレスや運用時のストレスがあったとしてもそれが当たり前として気付かない内に妥協していますが、実はストレスはコストに繋がります。
- 作業・メンテナンス性を改善したい
- エア抜き・水抜きの時間を短縮したい
- 機器類の仕様変更があったので熱交換器を改造したい
当社はストレス=コストの改善の為に、お客様のご要望を満たした改造・改良を行っています。

– クリーンルーム用空調コイル –
例えば上記のクリーンルーム用コイルの場合、ユニットの壁面部分が一部腐食しておりコイルの固定が難しくなっていました。そこで当社では腐食部分に被せる様にしてステーを新設し、腐食していない場所で固定が出来る様に製作・納入しました。又、フィン部分も純正とは異なり耐食性の高い材料を使用し、コイルを構成している材質もスチールからステンレスへと変更しています。
当社では現地調査時にお困りの内容をヒアリングし、当社で対応可能な仕様をご提案しています。
ユーザー様だけではなく工事業者様の目線でも考えます
実際に使用されるユーザー様の意見も大切ですが、熱交換器の設置工事を行う業者様の意見も同じ様に大切です。当社では少しでも設置時のストレスを緩和出来る様に、少しでも工事の時間短縮に繋がる様に、これまで培った経験を基にしてご提案しています。
例えば既存ユニットの熱交換器を入れ替える場合に、現品と全く同じ様に製作するとユニットに組み付けるのが大変な事もあります。その為、5mm単位で本体を小さくし、専用のステーを製作して微調整を可能にする事によって組み付けのストレスが緩和する設計をしています。
例えば、エア抜き・水抜きコックを設置する事によって運転時の時間短縮が図れ、例えば、大きくて設置出来ないサイズでもコイル本体を分割タイプにする事によって搬入・設置が可能になりコイルの入れ替えが出来ます。
意外とお困り事は指摘されるまで気付かない事が多い為、当社ではヒアリングを大事にしています。

– 地下鉄駅空調用コイル –
小さいカスタマイズを重ねると大きく変化します
フィンとフィンの間隔(=フィンピッチ)も1mm単位でカスタマイズしています。
熱交換器は主にフィン部分で放熱を行いますので、例えばゴミが詰まってしまうと能力の低下に繋がります。その為、ゴミが詰まり易い環境での使用時では、フィンピッチを広くするとゴミ詰まりが緩和されて能力の低下を抑えられます。但し、ピッチを広げ過ぎるとフィンの枚数が減ってしまい表面積が減少して能力の低下に繋がりますので、当社でその見極めをしてお客様とご相談した上で最終的に選定しています。
又、湿度が高かったり大気中に硫黄分等の通常とは異なる成分が含まれる環境下ではフィンの材質自体も通常のフィンではなく耐食性に優れたフィンを用いて長く使用出来る様に、更にはフィンの形状自体もフラット形状だけではなくルーバー加工されたフィンやコルゲート状等々、現状に見合う様にご提案しています。
この様にフィン部分だけでも複数のカスタマイズが可能で、一見すると小さい内容ですが各部位に細かくカスタマイズを行う事によって設置や運営でお客様の利便性が高まる様に工夫し、最適な製品を納入する様に心掛けています。

– 4mm/5mmのフィンピッチ –
パネルヒーター / パネルクーラー
当社ではパネルヒーター/パネルクーラーのご提供が可能です。
一般的なパネル式の熱交換器の場合では目立ち難い形状をしており無難なデザインが多いですが、当社でご提供可能なパネル式熱交換器は写真の様に意匠に富んだ様々な形状・カラーリングでご案内をしています。設置場所や用途に応じて性能を損なわずにご利用頂け、且つ空間の邪魔をしないデザインによって、例えばパーテーションとして兼用する事や、建物の形状に合わせた設計も可能で壁や柱に沿ったデザインや狭い場所にでも設置が可能です。

– パネルヒーターの設置例 –

– パネルヒーターの設置例 –
パネル式熱交換器は多くがヒーターの役割として使用されていますが、当社でご提供しているパネル式熱交換器はクーラーとしてもご利用頂けます。通常のエアコンとは異なり風や音を発生させる事がない為、特に風を嫌う環境下ではこちらの熱交換器をお勧めしています。
但し、通常のエアコン等は異なり、この方式の熱交換器はすぐに空間の温度を左右する事はありません。自然滞留によって空間の温度を変化させますので「気が付いたら暖かい/涼しい」のが特色となっており、体に優しい空調と位置付けられます。ゆっくりと温度を変化させる性質の為、外気の温度に左右され易く人の出入りが多い場所には不向きですが、逆に言えば風や音が少ない方が望ましい環境(例:食品の貯蔵室・熟成室等)には理想的と言えます。
当社で出来る事
当社は熱交換器の専門企業です
ラジエーターを始め、ヒーター・クーラーコンデンサー・エバポレーター・インタークーラー・オイルクーラー・ファンコイル・エアハンドリング等々、様々な熱交換器を取扱い、自動車・農業機械・産業機械・建設機械・船舶・空調・発電機・医療・学術用等々、様々な用途に対応しています。
形状ではコルゲートタイプ・フィンコイルタイプ・シリンダータイプ・プレートタイプ等々、材質では銅・黄銅・スチール・アルミニウム・ステンレス等々、一般的な用途から特殊な用途まで幅広くカバーしています。当社の規模は大きくありませんが、小回りの効いた対応を心掛けています。
- 熱交換器の専門企業です
- 補修・製作・改造等々で融通の利く対応を心掛けています
- 様々な用途・目的で対応しています
更に詳しい情報は当社コーポレートサイト(https://arakawa.radiator.jp/) にてご確認下さい。
補修・メンテナンスをしています
熱交換器の補修・メンテナンスをしています。新品に入れ替える必要がなく補修で済む内容であれば、運転停止のコスト・着脱のコスト・新品との入れ替えのコストなど、様々なコストの圧縮に繋がります。
補修の場合では機械や設備の運転を止める時間が短くて済み、特に現地補修の場合では補修作業が完了した段階ですぐに運転が可能となります。但し、熱交換器の状態・状況によっては補修が難しい場合もありますので予めご了承下さい。
- 将来的に機械を入れ替えるので一時的に使いたい
- 機械の運転を止められる時間が限られている
- 入れ替えまでの予算が無いのでコストを抑えたい
1基からでも新規製作をしています
各種熱交換器の新規製作をしています。1基から数基規模の小ロット生産、既製品と同等の新規製作は勿論、作業性を考慮したカスタマイズ品の製作、試作機に合わせた製作等々、自由度の高い対応をしています。
熱交換器さえ蘇ればユニット毎の入れ替えをしなくても済む場合もあり、ユーザー様のコストの圧縮のお手伝いを心掛けています。又、図面が無くても現品があればそこから採寸・作図して製作する事も可能ですし、試作機の場合には求められる仕様が判れば専用の熱交換器をご提供しています。
- 新品が入手出来なくて困っている
- 1基、10基単位以下の小ロットで対応して欲しい
- 試作機に見合った熱交換器が欲しい
仕様変更に合わせて改造・改良をしています
既存の熱交換器の改造・改良をしています。長く運用する内に機器類の移動や移設、他の機器類との新しい組み合わせでの運用等々、既存の熱交換器では対応が難しい場合があります。既存製品を改造・改良する事によって無理な運用を解消し、機器類全体の寿命を延ばす事に繋がります。
既存製品の改造・改良だけではなく、既存製品と同等の熱交換器を新規製作する際にも、取り付け時の作業工数の削減や水抜き・エア抜き不全の解消、弱い箇所の補強等々と設置から運用までのストレスの軽減をご提案しています。
- 移設する必要があるので熱交換器の配管を移動したい
- 他の機器類との兼ね合いで仕様変更が必要になった
- 他の熱交換器を増設したい
日本全国で対応しています
熱交換器は街中は勿論、山奥や離島などあらゆる場所・環境で使用されています。その為、当社では北海道内は勿論、山奥・離島・洋上を含めた日本国内全域で対応しています。
北海道外でも打合せ・実地検分・納品・設置確認作業で動いており、フットワークの軽さを活かしてお客様の業務をサポートしています。但し、お見積り自体は無料ですが交通費等の掛かる実費はお客様のご負担となりますので予めご了承下さい。
- 山奥にある工事現場の発電機用熱交換器の見積りをして欲しい
- 離島の空調用熱交換器を補修して欲しい
- 地元に対応出来る会社が無いので困っている
夜間等の営業時間外でも対応しています
施設の空調や設備の機械類は、基本的に日中での検分・作業が難しい状況が多いです。その為、当社では実地検分や現地補修作業については当社の営業時間に関わらず24時間・365日で対応しています。
営業時間外対応の場合にはご予約が必要となりますが、製品以外でもお客様のご要望に合わせています。但し、お見積りを除く補修作業の場合には、当社規定の夜間・休日出動料金を頂戴していますので予めご了承下さい。
- ユーザー様の営業時間終了後に見積りをして欲しい
- 空調を止められる夜間に事前調査をして欲しい
- 祝日の定期メンテナンス時に合わせて現地補修して欲しい
内容によって当社では対応が難しい場合もあります
熱交換器の専門企業ではありますが、仕様・用途・環境・納期・予算によって当社では対応が難しい場合もあります。ヒアリングを行い当社で対応が可能かどうかを判断し、ユーザー様にご迷惑をお掛けする可能性がある場合には辞退する案件も少なからずあります。
残念ながら当社は万能ではありませんので、お客様の用途に合わせてご利用・ご活用頂ければと思います。尚、当社で対応が難しい場合には、内容に応じて各地の協力会社様をご紹介しています。他にも当社では対応が難しい場合もありますので、お手数ですが都度のお問合せをお願いします。
- 「空を飛ぶモノ」「深く潜るモノ」に使用されている熱交換器
- 人命に直結する熱交換器
- 特許製法を必要とする熱交換器
※熱交換器の搬入・設置・据付工事等は行っていません。
当社について
有限会社 荒川ラジエーター
当社は昭和49年創業の各種熱交換器の専門企業です。これまでの実績に裏打ちされた知識・技術・経験で、お客様の業務をサポートしています。北海道内は勿論、日本全国で対応可能ですので詳しくはお問合せ下さい。
尚、このウェブサイトは設備・空調用熱交換器がメインとなっています。自動車用・建設機械用・船舶用等々のその他の熱交換器に関しましては当社コーポレートサイト(https://arakawa.radiator.jp/) をご覧下さい。

お問合せ
お気軽にご相談下さい
当社は各種熱交換器の専門企業です。熱交換器の補修・メンテナンス・製作・改造はお任せ下さい。
- 緊急で補修したい
- 1基のみ製作したい
- 改造したい
- 既存製品を複製したい
- 夜中に作業したい
当社ではお客様のご要望には柔軟に対応していますので、お困りの際にはご連絡下さい。
- お問合せの前に、代表的なご質問を纏めた「総合FAQ(https://faq.radiator.jp/) 」をご覧下さい。
- お問合せフォームでは確認画面は表示されません。
- 送信後には自動返信メールが届きますのでご確認下さい。当社からの自動返信メールが届かない場合には迷惑メールとして処理されているか、入力されたメールアドレスが間違っている可能性があります。
- 自動車・農業、産業、建設機械・船舶用等のその他の熱交換器は「当社コーポレートサイト(https://arakawa.radiator.jp/) 」にてご案内していますのでご覧下さい。